この記事では、ルンバ405と505の違いを、機能の差と2026年10月時点の販売状況に分けてまとめています。
505はアイロボット公式の楽天市場店で完売になっているので、これから買うなら405か、後継のRoomba Plus 515 Comboから選ぶことになります。
- ルンバ405と505の違い4つと、実は同じ共通点
- 使い勝手が変わる3つのポイント
- 2026年10月時点の販売状況と価格(505は公式ショップで完売)
- タイプ別「どっちを選ぶか」の目安
ルンバ405と505の違いを一覧で比較
結論からいうと、ルンバ405と505の違いは「乾燥方式」「障害物回避」「壁ぎわの水拭き」「価格と買える場所」の4つです。
どちらも「Roomba Plus」シリーズの全自動モデルで、2025年4月18日に同時発売されました。
アイロボット公式オンラインストアとプレスリリースの情報をもとに、違いを表にまとめます(2026年8月時点)。
| 項目 | Roomba Plus 405 Combo | Roomba Plus 505 Combo |
|---|---|---|
| 希望小売価格(税込) | 98,800円 | 128,400円 |
| モップの乾燥 | 送風乾燥 | 温風乾燥 |
| 障害物回避 | LiDARによる走行のみ | PrecisionVision AI(前面カメラ) |
| 壁ぎわの水拭き | 非搭載 | PerfectEdge搭載 |
| LiDAR | ClearView LiDAR | ClearView Pro LiDAR |
| 買える場所 | オンライン限定 | 店頭とオンライン |
逆にいうと、これ以外はほぼ同じです。
共通しているのは、次のような「全自動まわり」の中心的な部分になります。
- 自動ゴミ収集は最大75日分(週1回の拭き掃除を基準とした公式表記)
- モップパッドの自動洗浄は約4週間分
- 吸引力はRoomba 600シリーズ比で最大70倍
- 回転する2枚のDualCleanモップパッドで水拭き
- 本体サイズは35.7×35.1×10.6cmで共通、ステーションもほぼ同寸
- Roomba Homeアプリ、Alexa・Siri・Googleアシスタントに対応
つまり「ゴミ捨てもモップ洗いも自分でやらなくていい」という、全自動モデルを選ぶ一番の理由の部分は、405でもきっちり満たしているということです。
ここが意外と見落とされがちなポイントだと感じます。
比較記事を読んでいると505の追加機能ばかりが目立ちますが、家事がラクになる幹の部分は同じ。505は「その上にどれだけ快適さを足すか」のモデルだと考えると、判断しやすくなりますよ。
では、その追加分が毎日の使い勝手にどう効いてくるのかを見ていきましょう。
ルンバ405と505で使い勝手が変わる3つのポイント
価格以外の違いは3つあり、どれも「水拭きをどれだけ本気で使うか」で重みが変わります。
順番に見ていきますね。
違い①モップの乾燥が送風か温風か
いちばん実感しやすいのがここです。
405は送風乾燥、505は温風乾燥で、洗ったモップパッドを乾かします。
どちらも「洗って乾かす」までステーションがやってくれる点は同じですが、湿気の多い梅雨時や、脱衣所近くにステーションを置く場合は、温風のほうが有利といえます。
洗濯物と同じで、乾き切らない状態が続くとニオイの原因になりますよね。
水拭きの頻度が週1〜2回なら405の送風乾燥でも十分ですが、毎日のように走らせたい家庭なら、505の温風乾燥は素直に価値があると思います。
違い②AIカメラで障害物をよけるかどうか
505には前面カメラとAIを組み合わせたPrecisionVision AIテクノロジーが搭載されていますが、405には搭載されていません。
405もClearView LiDARで部屋の形をマッピングして効率よく走りますが、床に落ちている物を「見て」判断する機能はない、という差になります。
ここは家の状況でハッキリ分かれるところ。
充電ケーブルや子どものおもちゃ、ペット用品が床に出ている時間が長いお家ほど、AIカメラの有無が「片づけてから動かす手間」に直結します。
反対に、床にほとんど物を置かない暮らし方なら、この機能のために3万円払う必要はないという判断も十分アリですよね。
違い③壁ぎわまで拭けるPerfectEdgeの有無
505だけに搭載されているのがPerfectEdgeです。
公式ページによると、モップパッドが伸縮して、壁ぎわに従来より18%近づけるという仕組みになっています。
キッチンの足元や洗面所など、汚れがたまりやすいのは壁ぎわや隅っこですから、ここを機械に任せられるかどうかは地味に大きな差です。
ただ、405で壁ぎわが一切拭けないわけではなく、届きにくい部分が残るという話。結局は月に1回くらい自分で拭くつもりがあるかどうか、で考えるとちょうどいいと思います。
ここまでが機能の話。次は、いちばん気になる価格を見ていきましょう。
ルンバ405と505の価格差は買う場所で変わる
希望小売価格で比べると、405が98,800円、505が128,400円で、差は29,600円です。
ところが、実際の販売価格を見ると、この差額はまったく当てになりません。
2026年10月28日時点で、アイロボット公式の販売窓口を確認したところ、状況は8月から大きく変わっていました。
| 販売ページ(2026年10月28日時点) | 405 | 505 |
|---|---|---|
| 楽天市場のアイロボット公式ショップ | 99,706円 | 完売 |
| アイロボット公式サイトの製品一覧 | 掲載なし | 掲載なし |
| 楽天市場の公式以外の店舗(一例) | 82,980円 | 72,750円 |
アイロボット公式サイトの製品一覧では、Roomba Plusシリーズとして載っているのは後継のRoomba Plus 515 Combo(129,800円)だけになっていました。
8月7日時点では、楽天の公式ショップで405が54,200円、公式オンラインストアで505が98,400円というセール価格が出ていましたが、10月28日時点ではどちらも見られませんでした。
公式以外の店舗ではまだ405・505とも見つかり、505のほうが安い店もありました。ただし公式ショップ以外は、メーカー保証や延長保証の扱いが店舗ごとに違うので、価格だけで飛びつかずに保証条件も確認してくださいね。
在庫が少なくなっている時期なので、価格は日によって大きく動きます。買うと決めたら、405と505の両方の現在価格と在庫を並べて確認するのが失敗しないコツです。
なお405はオンライン限定モデルなので、もともと家電量販店の店頭には並ばない機種です。
それでは、機能と価格をふまえてどちらを選べばいいのか、タイプ別に整理します。
ルンバ405と505はどっちがおすすめ?タイプ別の選び方
選び方の軸はシンプルで、「床に物が多いか」と「水拭きを毎日使うか」の2つです。
ただし2026年10月時点では、505は公式ショップで完売しているため、505の機能が欲しい方は公式以外の店舗で探すか、後継の515 Comboを検討することになります。
まず、405が向いているのはこんな方です。
- 床に物を置かない暮らし方をしている
- 水拭きは週1〜2回のペースで十分
- とにかく費用を抑えて全自動を試したい
- 店頭で買えなくても気にならない
ゴミ捨てもモップ洗いも自動という一番おいしい部分は同じなので、はじめての全自動モデルとしては405で不足を感じにくいはずですよ。
いっぽう、505を選んだほうが後悔しないのはこんな方です。
- 小さい子どもやペットがいて床に物が出やすい
- ほぼ毎日、水拭きまで走らせたい
- キッチンや洗面所の壁ぎわもまとめて任せたい
- 店頭で実機を見てから決めたい
とくに「片づけてからスタートさせる」というひと手間が続かなそうな方は、AIカメラの障害物回避がある505を選んでおくほうが、結局よく動かすようになると思います。
505はアイロボット公式の楽天市場店で完売しているため、ここでは購入リンクを載せていません。同じ温風乾燥を新品の公式品で選びたいなら、後継のRoomba Plus 515 Combo(希望小売価格129,800円)が候補になります。
ちなみに床の掃除を自動化すると、次に気になってくるのが寝具まわりです。ベッドやソファのケアもまとめて見直したい方は、コードレス布団クリーナー レイコップRS4の口コミ記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
ルンバ405と505の違いに関するQ&A
最後に、購入前によく出てくる疑問をまとめました。
まとめ
ルンバ405と505は、全自動の中身はほぼ同じで、違いは4つに絞られます。
- 違いは「乾燥方式」「障害物回避」「壁ぎわ水拭き」「価格と買える場所」の4つ
- 自動ゴミ収集75日分・モップ自動洗浄4週間分・吸引力70倍は共通
- 2026年10月時点で505は公式ショップで完売。後継はRoomba Plus 515 Combo
- 床に物が多い・毎日水拭きしたいなら505か515、それ以外は405で十分
在庫が減っている時期なので、405にするか515まで広げるかを決めたら、早めに価格と在庫をチェックしてみてくださいね。

